みんしゅみ
カールじいさんの空飛ぶ家
妻を亡くした78歳の老人は、思い出の詰まった小さな家にとじこもって暮らしていた。開発地区にある彼の家の周囲では工事が進み、彼の住む区画だけが取り残されている。やがて立ち退き要求を受け取った彼は、家にたくさんの風船をつけて人生最後の旅に出発。